Bonne Chance en France
2006-10-29T22:37:35+09:00
tomoco0226
フランス菓子を学ぶ為、某銀行退社後渡仏。パリのパティスリー2軒、パリ郊外ショコラティエでの研修を経て、現在はパリ市内のホテルで研修中。気ままなパリ生活をお届けします。
Excite Blog
更新させます。
http://tomocco.exblog.jp/3469752/
2006-09-02T18:12:00+09:00
2006-09-02T13:45:33+09:00
2006-07-31T06:10:03+09:00
tomoco0226
未分類
遡って書き溜めていくので気長にお付き合い下さい。]]>
スイス2日目
http://tomocco.exblog.jp/4095324/
2006-08-13T21:56:00+09:00
2006-10-29T22:37:35+09:00
2006-10-29T22:37:35+09:00
tomoco0226
未分類
朝食を食べて、バスローターリーまで歩き、ここからグロス・シャイデックという地点までバスに乗る。大きな峠と意味するこのグロス・シャイデックは、グリンデルワルトの町を上からどっしりと見守っている様子だ。どんどん山の絶壁が近付いてくる。お天気が良かったら本当に綺麗なんだろうなあとも思うけど、それでも目の前に見える景色は圧巻。このバス、途中からは立ち入り禁止地区に突入するため、パーポーといった可愛らしいクラクションを鳴らして峠を上っていく。
30分かけていよいよ頂上に到着♪こーんなに素晴らしい景色が見れるのね!!と思っていたけど、見渡す限り霧で何も見えない。。結構寂しい。
実際は、
今日の私のコース予定は、ここグロス・シャイデックからアイガーを見ながらフィルストまでへと2時間のハイキング。
早速歩き出したのだけど、何も見えなくてここがスイスなのかもわからない状態だ。雨も少し強くなってくる。パリでのお仕事を終えて自分へのご褒美で来たのに、、ちょっとこれひどすぎる(泣)早くフィルストに着けー。とにかくひたすら歩く。どんどん雨の強さが増してきたので、流石の私も途中にあった小屋を訪ねて休ませてもらおうかと思い振り向くと、、遠くに日本人らしきカップルの人達が!!。人がいたのに嬉しさが込み上げ、そこから一緒に歩かせて頂きました。無防備な服で来ていた私に洋服まで貸して下さった優しくて面白いご夫婦♪
途中、少し霧が消えてきて牛さん達ともご対面。ちょっとスイスらしさが見えてきたな。それから歩くこと1時間ちょっと、フィルストが見えてきた!!と思ったけど、これが以外と遠い。やっとのことで辿り着いた頃には手がかじかんでしまって霜焼けまでできてしまった。本当に8月なのだろうか。ともあれ、ここで頂いたココアは本当にほんとーに美味しかった。
さて、これからどうするか?本当は山上湖のバッハアルプゼーまで歩きたかったところだけど、このお天気じゃあねえ、、よしじゃあこの自転車みたいな変な乗り物乗ろうよ!と持っていたパンフレットを見て決定。この乗り物、自転車とキックボードを合わせたようなもの。ペダル無し、タイヤはキックボードより大きい。これに乗るには、フィルスト-グリンデルワルト間にあるシュレックフェルトで借りるのでまずここまでロープウェイで下る。乗物代にプラスして保証金も必要、但し現金のみ、ということで手持ちのお金を皆で合わせると、、ほぼぴったりの金額。良かった!
さあいよいよ山を下るぞー♪かなりのスピードで山を下っていく。二人とも上手で置いていかれそうになっていた私だけど、おもしろーい!気持ちいーい!!下るうちに霧も薄くなり、景色も良くなってきた。但し、こんな雨の中走る抜けている人達は私達くらいだけだった(笑)皆羨ましそうに見ている~♪降りた頃には、膝から下は泥が飛びまくってものすごいことになっていたけど、楽しかったから気にしない。後で洗濯しよう。
3人ともかなり満足してグリンデルワルトに到着、楽しく運動した後は美味しいご飯♪ということで近くのレストランに入りお昼ご飯を頂く。私が頂いたのは、ブラートヴルストと言った白ソーセージにフライドポテトが付いた郷土料理。ソーセージ美味しい!
心も体も温まって、今日お世話になったご夫婦ともいよいよお別れ。本当に一時だったけど、楽しかったー♪ありがとうございました。テキサスに住まれていると聞いてまた世界に一つ遊びに行ける楽しみが増えた感じ。旅先の出会いはやっぱりいいものだ。]]>
8月12日(土) スイスへ♪1日目
http://tomocco.exblog.jp/3759295/
2006-08-13T15:57:00+09:00
2006-09-10T16:11:57+09:00
2006-09-10T16:11:57+09:00
tomoco0226
未分類
帰国準備は旅行から帰ってきてから頑張ろうと言い聞かせ、12日からスイス・ドイツへ旅行に行ってきました♪
パリからスイスのバーゼル駅まで行き、電車を乗り換えインターラーケンへ。そして登山鉄道に乗ってコトコト10分ほど目的地のグリンデルワルトへ到着です。近隣各国の列車がスイス国内を走っていて、私はフランスのTGV、ドイツのICEを使った。
バーゼル-インターラーケン間は電車の中からもスイスの美しさが楽しめる。スイスの旧市街が世界遺産となっているベルン等を通り、トゥール湖を通って到着。丁度お日様も出てきて、湖はものすごーく綺麗!!スイスに出迎えられているねーと思ったのも束の間、登山鉄道に乗ったくらいから空に怪しい雲が、雨もパラパラ、、まあ、山の天気は変わり易いからしょうがない。それでも登山列車から見える景色は、ハイジの世界です♪
この黄色列車がどんどん山を登っていく。ちょっと楽しいねえ!!とワクワクしながら着いた先のグリンデルワルト、目の前には巨大な山々が!すごい!!そしてまたすごいのが、久しぶりにこんなに日本語を聞いたと思うほど日本人観光客が多い。日本の観光局まである。
この日はお天気も大して良くなかったので明日晴れることを期待しつつ、ユースホステルへ重いリュックを置き、町へ散策に出かける。散策と言っても20分もあったら端から端まで行けてしまうところ。小腹も空いてきたので途中でレストランに入り夕食を頂く。一人旅で寂しいのってやっぱり食事、だけど今回は一人でもご飯は美味しく頂こうというのが一つの楽しみ。
スイスはフランスと同様にチーズが美味しいのでチーズたっぷりのラザニアを注文する。ラザニアと言っても牛挽き肉ではなく、みじん切りにされた野菜が沢山中に挟まれているものでとってもヘルシー♪そこに伸びる伸びるスイスのチーズ♪美味しかった!!
悪天候だった為、ユースに戻ると一緒のお部屋に泊まっている人たちも数人帰ってきていたので、目の前に見える大きな山を眺めながら皆でお話をする。皆色んな国を回ってきた後のスイスだったので面白かったな♪私のフランス語なまりの英語にも付き合ってくれてありがとう(笑)。ロンドンに長く滞在している日本人の方も少し遅い時間に戻ってこられたので、話を聞くと、ここグルンデルワルトが気に入ってしまって延泊延泊、、いつ帰ろうかなという感じだそう♪期待高まる!それにしても、この旅、韓国語で何度も話しかけられて(笑)私って韓国人ぽい!?そして今はどこも日本人旅行者並みに韓国人がいるのをすごく感じた。
明日は早起きしてバスに乗って山へ、念願のハイキング!!おやすみなさい!]]>
8月10日(金) ホテル最終日
http://tomocco.exblog.jp/3692792/
2006-08-10T13:46:00+09:00
2006-09-02T14:23:06+09:00
2006-09-02T14:23:06+09:00
tomoco0226
未分類
朝から何人かが「今日で最後だね」って言って泣いているふりをしてくれる♪
今日は15時過ぎから雑誌の撮影がやってくるということで、朝からルーチンワークに加え、その横で撮影準備が始まった。最終日というこを頭に入れてくれたのかな、シェフの作るチョコレートの準備を任せてくれ、Merci beaucouop!! 紅茶とフランボワーズのガナッシュを作り丸いショコラの中に入れる。棒をさした後は、ショコラの表面に赤く着色したショコラプラスティックを小さな口金で薔薇の花びらのように絞っていく。(注!この絞りはシェフです(笑))
15時を過ぎると厨房全体が使われ、シェフ、スーシェフ達以外は皆外の渡り廊下へ移動した。今日の撮影は長くかかりそうなのに加え、仕事も少ないので必要な人以外は帰宅してOKということに。「ともこが最終日なのに、ピュッターン!」と冗談交えて言ってくれ、皆でメール交換をして「情報交換しようね!」「またね!!」。今日は何だか楽しいお別れ、この秋に日本に来る子もいるし来年3月に日本に来ると言っている人もいるし、またすぐに会える気がする。そんなことしていたら中からスーシェフに「静かにね」、、と2度も怒られてしまった。
撮影が終わり、持ってきたシャンパンを残っている人と乾杯して一人一人にお礼を言う。3番手シェフは仕事に厳しくてたまに「何だとー?」と心の中で思うこともあったけど、少し経つと「もっともだな」と思うこともあってすごく感謝している。スーシェフにも共通して感謝しているのは、外人である私に対しても同じ扱いをしてくれたことが何よりも嬉しかった。失敗した時も怒ってどうしてそうしてしまったの?って、その時は何とも苦しいけど少し時間が経てばもう2度としないという気持ちになれる。そんな思っていたことを口にしてありがとうと言ったら、、やっぱり涙が出てきてしまいました。隣にいた仲良しのサブリナも「泣けてくるー」って。
そんなサブリナが今日は思い出作りに当ホテルのバーへ一杯飲みに行こうよ!と数日前に誘ってくれた。サロン・ド・テを通って右手に暗く灯された照明の中、何とも大人なバーがあある。ここのバーはカウンターのスタイリッシュな雰囲気と同時に、ソファではゆったりとした葉巻が似合いそうな雰囲気が味わえる。既に居るお客様はみーんなお金持ちオーラが溢れている。
席に通されメニューを渡される。予想通りカクテル1杯20-25ユーロ。日本円にしたら1杯3000円のカクテル!飲んだことない(笑)。「最初の一杯はどうなされますか?」ということで、それぞれ注文を。おしゃべりに花が咲いて1杯目からいい気分でいると、近くにいた小父様が近寄ってきて「君達はとってもかわいいね。ちょっとそれだけ言いたくて」と席に戻られた。こういうことはフランスだとよくあることだけど、頑張ってお洒落してきた甲斐があったかなあ♪
1杯でゆっくり楽しんだ後、シャンゼリゼ通りに出て飲みなおそうとして、
「お会計をお願いします」と伝えると、、
「もう1杯飲まれないとお会計はお出ししませんよ。」
「???」
と思っていると、何とサービスでミニカクテルが!!「わー!嬉しい」オレンジがベースのカクテル、小さい頃飲んだ薬の味がした。でもどうやらフランスもこの味は同じらしい。
「写真ばかり撮っていないで飲んで下さいね。早く飲まないと次が出てきますよ。」
「???」
と、またまたカクテル!!
次は炎が出ているところにストローで一気に飲み干すというスタイル。この飲み方、初体験、そしてお客さんを喜ばすとっておきのカクテルだった!!バーテンにとったら、どう見ても頑張って来た若い女の子だったので珍しかったのでしょう!!ものすごい楽しくてもう3杯目にはほろ酔い気分、自分が働いていたホテルなだけに、心から楽しませてくれるサービスにすごく感動も覚えた。
※従業員ということは最後に明かしました。
余計に楽しくなってシャンゼリゼに移り飲み直し、完全に酔っ払い。楽しい最終日だったな♪
誘ってくれたサブリナありがとう☆彼女とは自然に仲良くなって仕事以外でもよく遊んでもらいました。21歳だけどしっかりしていてオードリーヘップバーンに似ている!きっとまたフランスで再会できるでしょう♪]]>
8月8日(火)
http://tomocco.exblog.jp/3692619/
2006-08-08T13:41:00+09:00
2006-09-02T13:45:13+09:00
2006-09-02T13:45:13+09:00
tomoco0226
未分類
慣れていない頃はあと4ヶ月もあるのかあと思っていたりもしたけど、忙しい6月、7月も過ぎてヴァカンス時期になると一気に仕事量も減って最近は皆で15時頃から大掃除状態の日々、たまにはこんなのもいいかなってのんびりしています。
スタジエ(研修生)やアプロンティ(学校と並行して仕事に来ている見習い。フランスの特徴的な教育制度)の間では、仕事の隙を見計らって洗物をするというのが基本、気にしてはいるのだけど、気づかぬ内に溜まりに溜まってしまう。社員の誰かが「すぐに洗い物!!」って言う一言で動くことが1日に数度あるのが普通だけど、、この時期ばかりは皆で取り合い!!(笑)「自分がやるからいいよ」なんて親切心じゃなく仕事が欲しいだけだー♪
私が「仕事見つけちゃったー!」と言うと、「何だって!?仕事見つけたって!!?ピュッターン(直訳すると「クソッ」)」(笑)ネタになっている。
社員さんはヴァカンスを交互に取っていくのでもう既にお別れした人もチラホラ。「日本に帰ったら連絡してね!」と言ってくれたり、最初は性格の強さに付いていけないと思った子ともすっかり仲良くなり逆に親切にされちゃったり、人って面白いなあと思う。
研修を7月末までにすれば良かったと思っていたのだけど、8月に入ってこのちょっとの期間、逆に皆が穏やかにしているのもあって話せる機会も多いし結果オーライ。
とは言っても、だんだんと帰国日が近付いてきているので、EDF(ガス)やフランステレコムに連絡をして手続きを聞き始めています。荷物はまだまだ何も手をつけていない。ただ、帰国売りを始めました♪パリに来た時に私が沢山利用した帰国売り、きっとすぐ私が売る側になるんだろうなあとは思っていたものの、本当に早かった。そして実際自分の順番になると、本当に帰国するのだろうか?という思いが強くて事務的に作業している感じ。いや、でも連絡を頂くと自分のものを買ってくれるんだと思ってやっぱり嬉しいものです。何だかんだで直前まで終わらなさそうだけど、何とかなるのが引越し☆]]>
8月6日(日) Musee de l' Orangerie
http://tomocco.exblog.jp/3692893/
2006-08-06T14:43:00+09:00
2006-09-03T10:44:21+09:00
2006-09-02T14:49:41+09:00
tomoco0226
未分類
ずーっと利用していた第一日曜日も今日が最後。
パリを締めくくってくれた美術館は、オランジュリー美術館。ここは 2000年から改装工事が始まり約6年の間閉館されており今年の5月に再開したのです。色んな要因で工事が長引いてきたわけですが、何と言ってもモネ自身が望んだ自然光をどうやって取り入れるかが大きな問題だった為、長く待っていた身としては??モネの絵がどんな状態で保存されているのかがすごく楽しみだった。
いつもは午前中から足を運ぶ美術館だけど、今日は午後15時と一番混みそうな時間帯に辿りついてしまった為、案の定、長座の列。。結局1時間、直射日光の下で並びやっと入ったオランジュリー。
流石でした。何とも言えない淡い光がモネの絵を一層輝かせて、部屋に入った途端心がふっと落ち着いてしまう空間がありました。
美術館自体はすごく小さくて地味なのですが、この建物の作りも面白いので是非足を運んでみて下さい☆]]>
8月4日(金) スペシャリテ!親子丼
http://tomocco.exblog.jp/3507230/
2006-08-04T08:11:00+09:00
2006-08-05T16:42:32+09:00
2006-08-05T09:08:03+09:00
tomoco0226
未分類
彼女は日本料理の丼ものが大好きなので、今日も迷わず「親子丼」を♪作り方を見せてということだったので一緒にお料理開始!
私の親子丼は専ら「今日の料理」で以前掲載された「高橋拓児シェフ」のレシピ。実はこれに限らず「今日の料理」の大ファン?です。毎月実際に購入することは少ないけど、必ず本屋で立ち読み、頭にインプット。(関係者の皆様ゴメンナサイ。)沢山の料理人さんのレシピがあって大抵どれも美味しく且つ簡単なものばかりですよね。今回の「親子丼」レシピは、お家でもお店に負けず劣らずの美味しさ!!
最初に鶏肉を料理酒と一緒にレンジでチン、その蒸し汁を煮汁の材料に加えフライパンで熱し、そこに細ネギ、鶏肉煮込み、最後に卵を回しかけた後、蓋をして蒸らすという方法。卵は黄身を箸でつまむように、全体はかき混ぜ過ぎないようにがポイント。卵はフワフワになる。
ある日フライパンより一回り小さい蓋をしてしまったら蒸気で蓋が外れなくなってしまってその日の夕食はなし、更に蓋は取れず、、私の親子丼~。翌日仕事から帰ってくると母が「取れたよー!」と。蓋の大きさには要注意です(^0^)
フランスの私のお部屋のキッチンはかなり狭いので料理もし辛いのだけど、マガリちゃんアシスタントのお陰で美味しく大成功!!そして日本料理はほとんど使う調味料が一緒、その量や調理の仕方によって味が全く変わるよねと以前二人で話した記憶。そこで同じ鶏肉を使って和風唐上げ。そして甘酢をベースとした和風ドレッシングを作ってサラダに。こちらも気に入ってくれたようで最後はお持ち帰りパックを♪
今日も本当に楽しい時間をありがとう。最近彼女と「Salut!」と挨拶を交わしてバイバイする時には、楽しかった時間と彼女への感謝への気持ちで一杯になる。]]>
8月1日(火) 夜番
http://tomocco.exblog.jp/3494703/
2006-08-01T17:39:00+09:00
2006-08-03T17:41:18+09:00
2006-08-03T17:41:18+09:00
tomoco0226
未分類
私の帰国も近付いています。ただ今のホテルでの研修が10日までというのもあり、まだまだ先な感覚。
そして今週は午後14時~午前0時というシフト体制。今週初めてのこのシフト、最初は心配していたけどお昼よりも淡々と自分のペースでリストに書かれている内容を仕上げていき、そしてあとはレストランの方でサービスしているデザートに対して注文が入ったら準備するという流れ。
かなり落ち着いているのも、7月後半からヴァカンスでレストランが一つ閉まり、今実質サービスしている先はサロン・ド・テともう一つのレストラン。それに加えて8月はホテル利用者が少ないのか仕事量も6月、7月の半分くらい。
ちょっと恐れていた夜、なぜって、地下のパティスリー部門は夜1人で仕事を回し、注文が入る時は上にあるもう一つの厨房と電話でやり取りをしなげればいけない。友人との電話なら私も大丈夫だけど、ホテルの注文は間違えは許されないし、私の語学力では100%理解は不可能。(何%になるのでしょうか。)
スーシェフ 「この週は夜番でお願いね。」
私「私1人だったら電話がかなり心配なのですが。。」
スーシェフ「多分誰かが入っているよ。 あっ、月曜日は1人だね!でも大丈夫大丈夫、心配しないで!!」
私「(えーーー!)かなり、本気で心配です。」
ということで月曜日ドキドキして出社したら、同じ時間帯でフランス人研修生のMちゃんがいて、ホッと一安心。私があまりに心配したからスーシェフがシフトを変更してくれたみたい。良かった。Mちゃんはものすごくしっかりしていて仕事も出来て笑顔がとびきりキュート。よく助けてもらっている。ありがとう♪
大体19時頃には朝番の皆が帰っていき、それからは3人のみ。昼間は働く場所さえ確保困難という場合が多いから、そんな心配もせずに伸び伸び場所も使え、なかなか思ったより快適です。仕事を終えホテルを出ると、キラキラ輝いているエッフェル塔にも出会える!(1時間毎に10分間、エッフェル塔が点滅される)
そして夜番になることにより朝に向けての準備も尚理解が深まり、スーシェフに感謝です☆]]>
「Le Pre Verre」
http://tomocco.exblog.jp/3507066/
2006-07-19T07:01:00+09:00
2006-08-05T08:11:10+09:00
2006-08-05T08:09:25+09:00
tomoco0226
未分類
ずっと気になっていた5区のブラッスリー、「Le Pre Verre」。家から徒歩15分くらいのところに位置するこのブラッスリー、住宅街の中にポツンと佇んでいる。ところが、お店は満席でほとんどが予約客の様子。丁度運良く二人席が空いていたので入れることが出来た☆
メニューはコースメニューとなり、種類もそんなに多くはないけど一つ一つ丁寧に盛り付け料理され、華やか。シェフ自身の日本を含めたアジア各国での経歴が生かされ、シンプルなフランス料理に一手間二手間オリジナリティーが加えられている。スパイスがふんだんに使われ、また、食材の組み合わせが斬新である。フランス人はこういったものに抵抗があるのではと思ったけど、見渡す限り今日はフランス人ばかりだった。
今日は夜のコースメニュー、前菜・メイン・デザートを注文。
前菜:鰯の酢漬け。下にはオリーブオイルでじっくり焼かれた茄子。材料もシンプル、更にこれはどことなく日本の味を思わされ、お家でも真似できそう!
メインに、鱈のローストとじゃが芋のピュレ。パプリカが散らされ色のアクセントあり、そしてシナモンスティックが2本飾られ、料理に高さが出ている。
デザートは、パセリのアイスクリームにコアントローでマリネされた甘いイチゴがたっぷりと、そして更にパセリソース。パセリって栄養分たっぷりなのに何かの添えで出されるのが大半で捨ててられてしまうことがほとんど。確かに苦味があって食べ辛い。だけど今日のアイスクリームは口当たりも良く、パセリが苦手な人もOKなほど癖がなく食べやすかった。
客数に対し、店員の数が少なく皆走り回っていた記憶だけど、サービスとても良く、隠れ良きブラッスリー。昼間は近くのソルボンヌ大学の学生達で賑わうらしく、その入り易さにも好感が持てる♪
昼:12ユーロのコースメニュー
夜:前菜・メイン・デザートのコースメニューで25ユーロ。グラスワインは約5ユーロ~
「Le Pre Verre」 8 rue Thenard 75005 Paris
Metro⑩Maubert Mutualite 日、月休み
]]>
7月18日(火)
http://tomocco.exblog.jp/3494788/
2006-07-18T17:41:00+09:00
2006-08-03T18:08:11+09:00
2006-08-03T17:57:16+09:00
tomoco0226
未分類
よーく見て下さい。
「寿レ」って ^0^;
ムフタール通りにあるお寿司屋さん。友達が発見したのを機に、ここを通る度に気になって気になってしょうがない。先日もこのお店の向かいでビールを一杯、だけど「寿レ」が目に入って気になる。
どうして間違えちゃったんだろう?ただ、パリは中国人経営の日本食屋さんが多いので、こういうことも珍しくない、というよりむしろあり過ぎる!?
この件に関してはかなりうるさい友人sayakoさんがいます。もう少し覗いて見たい方は、こちらへアクセスを!!パリ小ネタをご覧下さい☆ 面白いネタ沢山持っています
喫茶ブログ パリ支部]]>
La Boussole
http://tomocco.exblog.jp/3469859/
2006-07-15T06:44:00+09:00
2006-07-31T07:22:20+09:00
2006-07-31T07:22:20+09:00
tomoco0226
未分類
今日のブラッスリー。
今日は友達の知り合いの方からのお勧めです。
La Boussole
12 rue Guisarde 75006 Paris (休みなし)
http://www.la-boussole.com
本当は昨日の夜に来ようとしたお店だった。入ろうと思ったらお店の人に「ストップ!」をかけられる。話を聞くと、完全予約制らしい。確かにお店は満席、こうなったら来たいという思いが治まらない。ということでその場で翌日のお昼の予約をお願いした。
だけど来てみたら今日は半分ほどしか席が埋まっていない(笑)だけど、お勧めだし、昨日のお客さんの数からして期待は大!
香辛料を全てのお皿に使っている様子だったので、てっきり中近東方面の料理を提供していると思っていたけど、調べてみるとどうやらフランス料理に世界の香辛料を使うという方針のよう。
私が注文したのは、鮭のロースト。珍しいものではないけれど単純に魚不足だから。脂の量も丁度良く、実は大好きな鮭の皮もパリパリと香ばしく焼かれていたので綺麗にお皿丸々頂きました!香辛料もクセのあるものではなかったので日本人の口にも◎。
友達が注文したこの一人用鍋に入っているのはタンドリーチキン。この鍋で食べている人を見ると美味しさが2倍に見え釣られるのか、これを注文している人も多かった。
お昼はメインのみ10.3ユーロ。アントレもしくはメイン、+デザートで13、9ユーロ、、パリで一般で考えると、提供されているお料理に対して価格設定低め。アントレもメインに負けず綺麗に盛り付けられているのでお勧め。]]>
7月14日(金) キャトーズ・ジュイエ2006
http://tomocco.exblog.jp/3469796/
2006-07-14T06:36:00+09:00
2006-08-03T18:00:00+09:00
2006-07-31T06:44:04+09:00
tomoco0226
未分類
いよいよキャトーズジュイエ当日。去年は早起きしてシャンゼリゼ大通りへとパレードを見に行ったけれど、「フランス人はお家のテレビで見ている」のが一般的とのこと。昨日のお祭り騒ぎを考えれば納得せざるを得ない。私も去年よりフランス人に近付いたのか?今日の午前中はお家でゆっくりとしていました。ということで、シャンゼリゼにいる大半の人が観光客ということになります。
そして、今日は日本から遊びに来てくれる最後のお友達Rちゃんが到着するのでお部屋をちょっと綺麗にしないと!予定外の昨日のお祭り、帰りに寄った1杯、そしてまた今日は久しぶりのお友達がお昼に連絡をくれたので急遽会うことに。なので、完全に準備不足のまま午後16時過ぎにオペラ座裏のバス停へと友達をお迎えに向かった。
ほぼ1年4ヶ月ぶりの再会。友達は先にイタリアに1週間弱ステイしていてそこで合流した別のお友達とパリにやって来てくれた♪
1年4ヶ月の間に私の生活は180度変わったけれど、人間はそんなに簡単には変わらないものですね!!
早速荷物を置いて、キャトーズジュイエ最大のイベント、エッフェル塔での花火大会に向けて腹ごしらえをする。今日は6区オデオン近くのガレット屋さんへと向かう。ここのガレットは見た目はシンプルだけど生地の歯ごたえや味がとっても美味しい。(今日は残念ながら少し焼きすぎだったけど)お昼間12時頃は満席になるけれど、お持ち帰りもOKなのでこの辺をブラブラ歩いている時のおやつにもお勧め。
La dreperie des Canettes
10, rue des canettes 75006 Paris (日曜、月曜夜 休み)
http://www.pancakesquare.com
お腹も丁度良く溜まったので、メトロ10番線でモトピケへと向かう。皆エッフェル塔へと向かっていく。私が目指した先は去年と同じスポット。エッフェル塔目の前の公園はものすごい人になるので、少し横に入ったフェンス越しがお勧めです。
今年はモーツアルトの100周年記念を祝して恐らくエッフェル塔下での生演奏だった。私達のいる場所までは少し音が聞こえづらかったけど、、花火は去年と同様にMagnifique!!(見事)!という言葉がピッタリ。折角だから14日にパリ入りしてと友達に言って良かった、満足してくれていた♪
花火が消えた後に夜空に残るエッフェル塔のかっこ良さ!日本とはまた違った趣き、さっきまでバスケットボールをしていた黒人の少年も振り返って見とれている、そしてこの日パリにいるほぼ全ての人がこのエッフェル塔目を向けているのかと思うと、エッフェル塔ってすごい拝みたくなっちゃう!日本も花火の季節ですね、たくさん楽しんで下さい☆]]>
7月13日(木) 前日祭☆
http://tomocco.exblog.jp/3469781/
2006-07-13T06:10:00+09:00
2006-07-31T06:35:09+09:00
2006-07-31T06:35:09+09:00
tomoco0226
未分類
2度目のキャトーズ・ジュイエ(フランス革命記念日)。
すっかり忘れていたけど、そう、キャトーズジュイエは当日は勿論恒例のパレード、花火で盛り上がるのだけど、
前日は各地で自由気ままにフェット(お祭り)が繰り広げられる。
今日はいつものビール屋さんに行った後、友達が「ポンピエ(消防署)でお祭りがある」と教えてくれた為、それなら行こう!!ということで早速向かった。各地区にあるポンピエでそれぞれ開催されている。(パリは20区の地区があるので20箇所で開催されているはず)
私達が向かった先は、6区オデオン近く。後々聞くところに因ると、ここが一番人気があるらしい。21時から開催ということで近づくと既に長座の列!!ぐるりとコの字型に並んだけれど案外早く入り口までやって来れた。中に入ると、、消防士さん達が出店を出していて、そしてその一番奥にはDJが!日本で言ったら夏祭りの感覚かなと思っていたけど、、アマカッタ!!
音楽がかかると皆ノリノリで踊りだす。年齢層は子供から大人まで、夫婦で社交ダンスのように踊っている人もいれば、頭をガンガンに振って踊っている人有り、どの曲がかかっても一定のリズムで楽しんでいるお爺ちゃん、ふと我に返って周りを見渡すと面白くって、どうしてこんなにフランス人は踊ることが好きなんだろうと不思議に思う。これはもうDNAからして違う気がする。
そうこうしている間に、どんどん人が増えてきてものすごい人人人。日も暮れると照明が灯されてまさに野外クラブ状態だった。
そして突然始まった消防士さんのストリップショー!勿論上半身だけですよ。毎年恒例行事のようだけど、皆待っていたかのようにキャーキャー叫ぶ、消防士さんも満足な様子で良かったねと言いたい☆
私達も一番前まで人をかき分けて楽しんでしまったのは良かったものの、今度は出口に辿りつくのが大変だった!!入り口ではもう入場制限されていて、列も更に伸びていてびっくり。ただこのお祭りは何と朝方までノンストップなので入れないという心配はご無用!!だけど早めに行くことをお勧めします。
帰り道、偶然知り合いとバッタリ会ったので一杯行こうということでムフタール通りにある広場へ。もう0時を回っていたけど、ここもかなりの盛り上がり。こういう歴史的記念日を子供から大人まで、夜通し楽しむ文化は日本にはないもの、パワーを感じるな!]]>
7月9日(日) 不思議なもの発見
http://tomocco.exblog.jp/3365297/
2006-07-09T00:20:00+09:00
2006-07-10T00:27:36+09:00
2006-07-10T00:27:36+09:00
tomoco0226
未分類
よく行くリュクサンブール公園の小池に
人が浮いていました!!美しい鼻。
今から少し一休み、ご飯を食べて、
サッカー観戦に行ってきます♪]]>
7月8日(土) Stephane Vandermeersch訪問♪
http://tomocco.exblog.jp/3362903/
2006-07-08T15:48:00+09:00
2006-07-09T16:53:24+09:00
2006-07-09T16:53:24+09:00
tomoco0226
未分類
ずっと行きたかったパティスリー。
友達がここで研修をしていて、更にまさに昨日友達になった同僚の彼女が、もともといるパティスリーからパンの勉強の為、週に一度ここに派遣されて働きに来るとのこと、そしてそれが昨日からだったので、これは行かないと!と思い夕方足を運んだ。
実は、このお店、自分自身がスタージュ先を探している間に訪れた記憶があるのだけど、私の情報が古かったらしくお休みの時に来てしまった。且つ、私のお家から少し乗り換えが不便なところにあるので候補から外してしまった。だけど、まさか数ヵ月後に友達になった子がここで働いて、かつ昨日友達になった子も働きにくるなんて、、出会いの繋がりは面白い。
シェフはパティスリー業界の中では知られている方で、私の今の研修先のシェフともお知り合い。ものすごく淡々としている中にギャクを言いながら、面白くて近づきやすいシェフだった。厨房は日本で言う1階部分がパン用、地下がパティスリー用に分かれていて、マーブル台も大きく作業しやすそう。パティスリーだけど、パンに注ぐ仕事も半分くらい。実際、このお店はヴィエノワズリー類が美味しくて有名である。
丁度訪れた時にバゲットが焼きあがって「好きなのをとっていっていいよ!」と言ってくれた。焼き立てのバゲット、耳を近づけると「パリパリ」って音がしていて、バゲットが生きている。
5本ずつ並べて焼いているのだけど、やはり両端は焼きが強くなるらしい。本当は4本で焼けば全て熱の入り方が均一になるみたいだけど、お客さんも色んな好みがあるし作業性を考えて5本で問題ないんだろうなって思う。私は真ん中のバゲットを頂いて、それから大好きなミルフィユを、、シェフがプレゼントしてくれた。
バゲットは私のベスト5に入ってきましたー!!ミルフィユもパリパリ、ここのお店はタルトやパイ生地がやっぱり得意だと思われます。タルトもフォンサージュ(型仕込み)後を見せてもらったら均一に、凹凸もなく綺麗な仕上がりでした。
突然の訪問だったのだけど、すごーくあたたかいシェフ。そしてお店に出ているシェフの奥さんもものすごーく素敵。夫婦似ている。
色々案内してくれたYちゃん、ありがとう♪帰りはもう1人の友達とバスで一緒に帰ってきました☆昨日寝たのが1時半、今日は朝4時から通常の仕事、そしてここに、、お疲れ様(^0^)]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/