2006年 01月 19日 ( 1 )


2006年 01月 19日

1月19日(木)

今月に入って、スタージュ(研修)も5ヶ月目となる。2月4日(土)が最終日。
数えてみると残り12日間。本当に月日が経つのは早い。

私は自分の不満をこぼすのが苦手です。
だけど、フランスに来て初めてこういう職人の世界で働き出して、やっぱり自分の中だけでは処理できないことがものすごく増えた。
本当はブログには不満や愚痴を書きたくないけど、これも自分が思っていること。きっと時が過ぎれば嫌な思いは忘れやすいもの、楽しかった思いだけ心に残るでしょう。
だから、後で自分自身が読み返してこんな気持ちもあったんだと思えるように。

自分自身が失敗したことに対して怒られるのは素直にごめんなさいと思う。
でも私のお店は理不尽なことで怒鳴りつけられることが度々。それもスーシェフの気分によって、何をやるにしても怒鳴られ続けられることがある。初めてこういう態度を取られた時には返す言葉も出ないくらい悔しさが出てきて、大きな冷蔵庫室で一人涙が溢れた。
それにシェフもスーシェフも私の頭の中では到底思い浮かばないような言葉の使い方をする。でも私にだけじゃない。フランス人の同僚に対してはもっとひどい。だから研修生が私だけだった頃は、こういうことはやっぱり職人の世界だからと思っていた。

不合理なことに耐えられなく、口答えをよくするようになった。向こうの気分次第でそれが倍になって返って来ることもあるから、返事をするだけでエネルギーを使う。その時は勢いで仕事を続けるけど、お家に帰ると本当にあの一瞬で今日の私のパワーが全部抜けたと思うほど疲れている。

ただ、今月に入ってやっとこれは普通じゃないということを落ち着いて根本から気付いた。私の大事な同僚のMちゃんも同じ気持ちで、最近二人で人間性について語ることが多くなった。
でもスーシェフを憎めないのは彼もいいところを持っているから。だから結局二人の結論は、毎年同窓会をしよう。そしてきっとこの彼の馬鹿げた理不尽さは笑い話になるよね!というもの。

きっとそんな日が来ると思います。
だけど、それと同時に今の仕事内容に本当に感謝しています。毎日何を根拠にお店に向かうかと言うと、仕事☆
そして、ここまで書いて思ったのは、腸が煮えくり返りそうな時でも、その一瞬が過ぎれば、根本では職場の皆が好きなのです。だけど、職場での言葉の使い方は、吹き替えで皆さんにお見せしたいほど(笑)
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by tomoco0226 | 2006-01-19 02:11