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Bonne Chance en France

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2006年 08月 06日

8月6日(日) Musee de l' Orangerie

8月6日(日) Musee de l\' Orangerie_d0003632_14473034.jpgずーっと利用していた第一日曜日も今日が最後。
パリを締めくくってくれた美術館は、オランジュリー美術館。ここは 2000年から改装工事が始まり約6年の間閉館されており今年の5月に再開したのです。色んな要因で工事が長引いてきたわけですが、何と言ってもモネ自身が望んだ自然光をどうやって取り入れるかが大きな問題だった為、長く待っていた身としては??モネの絵がどんな状態で保存されているのかがすごく楽しみだった。
いつもは午前中から足を運ぶ美術館だけど、今日は午後15時と一番混みそうな時間帯に辿りついてしまった為、案の定、長座の列。。結局1時間、直射日光の下で並びやっと入ったオランジュリー。
流石でした。何とも言えない淡い光がモネの絵を一層輝かせて、部屋に入った途端心がふっと落ち着いてしまう空間がありました。
美術館自体はすごく小さくて地味なのですが、この建物の作りも面白いので是非足を運んでみて下さい☆

# by tomoco0226 | 2006-08-06 14:43
2006年 08月 04日

8月4日(金) スペシャリテ!親子丼

今日はマガリちゃんがお家に夜ご飯を食べに来てくれた。
彼女は日本料理の丼ものが大好きなので、今日も迷わず「親子丼」を♪作り方を見せてということだったので一緒にお料理開始!
私の親子丼は専ら「今日の料理」で以前掲載された「高橋拓児シェフ」のレシピ。実はこれに限らず「今日の料理」の大ファン?です。毎月実際に購入することは少ないけど、必ず本屋で立ち読み、頭にインプット。(関係者の皆様ゴメンナサイ。)沢山の料理人さんのレシピがあって大抵どれも美味しく且つ簡単なものばかりですよね。今回の「親子丼」レシピは、お家でもお店に負けず劣らずの美味しさ!!
8月4日(金) スペシャリテ!親子丼_d0003632_16422168.jpg最初に鶏肉を料理酒と一緒にレンジでチン、その蒸し汁を煮汁の材料に加えフライパンで熱し、そこに細ネギ、鶏肉煮込み、最後に卵を回しかけた後、蓋をして蒸らすという方法。卵は黄身を箸でつまむように、全体はかき混ぜ過ぎないようにがポイント。卵はフワフワになる。
ある日フライパンより一回り小さい蓋をしてしまったら蒸気で蓋が外れなくなってしまってその日の夕食はなし、更に蓋は取れず、、私の親子丼~。翌日仕事から帰ってくると母が「取れたよー!」と。蓋の大きさには要注意です(^0^)
フランスの私のお部屋のキッチンはかなり狭いので料理もし辛いのだけど、マガリちゃんアシスタントのお陰で美味しく大成功!!そして日本料理はほとんど使う調味料が一緒、その量や調理の仕方によって味が全く変わるよねと以前二人で話した記憶。そこで同じ鶏肉を使って和風唐上げ。そして甘酢をベースとした和風ドレッシングを作ってサラダに。こちらも気に入ってくれたようで最後はお持ち帰りパックを♪
今日も本当に楽しい時間をありがとう。最近彼女と「Salut!」と挨拶を交わしてバイバイする時には、楽しかった時間と彼女への感謝への気持ちで一杯になる。

# by tomoco0226 | 2006-08-04 08:11
2006年 08月 01日

8月1日(火) 夜番

8月になりました。
私の帰国も近付いています。ただ今のホテルでの研修が10日までというのもあり、まだまだ先な感覚。
そして今週は午後14時~午前0時というシフト体制。今週初めてのこのシフト、最初は心配していたけどお昼よりも淡々と自分のペースでリストに書かれている内容を仕上げていき、そしてあとはレストランの方でサービスしているデザートに対して注文が入ったら準備するという流れ。
かなり落ち着いているのも、7月後半からヴァカンスでレストランが一つ閉まり、今実質サービスしている先はサロン・ド・テともう一つのレストラン。それに加えて8月はホテル利用者が少ないのか仕事量も6月、7月の半分くらい。
ちょっと恐れていた夜、なぜって、地下のパティスリー部門は夜1人で仕事を回し、注文が入る時は上にあるもう一つの厨房と電話でやり取りをしなげればいけない。友人との電話なら私も大丈夫だけど、ホテルの注文は間違えは許されないし、私の語学力では100%理解は不可能。(何%になるのでしょうか。)
スーシェフ 「この週は夜番でお願いね。」
私「私1人だったら電話がかなり心配なのですが。。」
スーシェフ「多分誰かが入っているよ。 あっ、月曜日は1人だね!でも大丈夫大丈夫、心配しないで!!」
私「(えーーー!)かなり、本気で心配です。」
ということで月曜日ドキドキして出社したら、同じ時間帯でフランス人研修生のMちゃんがいて、ホッと一安心。私があまりに心配したからスーシェフがシフトを変更してくれたみたい。良かった。Mちゃんはものすごくしっかりしていて仕事も出来て笑顔がとびきりキュート。よく助けてもらっている。ありがとう♪
大体19時頃には朝番の皆が帰っていき、それからは3人のみ。昼間は働く場所さえ確保困難という場合が多いから、そんな心配もせずに伸び伸び場所も使え、なかなか思ったより快適です。仕事を終えホテルを出ると、キラキラ輝いているエッフェル塔にも出会える!(1時間毎に10分間、エッフェル塔が点滅される)
そして夜番になることにより朝に向けての準備も尚理解が深まり、スーシェフに感謝です☆

# by tomoco0226 | 2006-08-01 17:39
2006年 07月 19日

「Le Pre Verre」

昨年12月までParisにいた友人が、先月日本から遊びに来ていたので一緒に夕食へと出かけた。
ずっと気になっていた5区のブラッスリー、「Le Pre Verre」。家から徒歩15分くらいのところに位置するこのブラッスリー、住宅街の中にポツンと佇んでいる。ところが、お店は満席でほとんどが予約客の様子。丁度運良く二人席が空いていたので入れることが出来た☆

「Le Pre Verre」_d0003632_7281339.jpgメニューはコースメニューとなり、種類もそんなに多くはないけど一つ一つ丁寧に盛り付け料理され、華やか。シェフ自身の日本を含めたアジア各国での経歴が生かされ、シンプルなフランス料理に一手間二手間オリジナリティーが加えられている。スパイスがふんだんに使われ、また、食材の組み合わせが斬新である。フランス人はこういったものに抵抗があるのではと思ったけど、見渡す限り今日はフランス人ばかりだった。

今日は夜のコースメニュー、前菜・メイン・デザートを注文。
前菜:鰯の酢漬け。下にはオリーブオイルでじっくり焼かれた茄子。材料もシンプル、更にこれはどことなく日本の味を思わされ、お家でも真似できそう!

「Le Pre Verre」_d0003632_7285685.jpgメインに、鱈のローストとじゃが芋のピュレ。パプリカが散らされ色のアクセントあり、そしてシナモンスティックが2本飾られ、料理に高さが出ている。

「Le Pre Verre」_d0003632_7293717.jpgデザートは、パセリのアイスクリームにコアントローでマリネされた甘いイチゴがたっぷりと、そして更にパセリソース。パセリって栄養分たっぷりなのに何かの添えで出されるのが大半で捨ててられてしまうことがほとんど。確かに苦味があって食べ辛い。だけど今日のアイスクリームは口当たりも良く、パセリが苦手な人もOKなほど癖がなく食べやすかった。

客数に対し、店員の数が少なく皆走り回っていた記憶だけど、サービスとても良く、隠れ良きブラッスリー。昼間は近くのソルボンヌ大学の学生達で賑わうらしく、その入り易さにも好感が持てる♪

「Le Pre Verre」_d0003632_727846.jpg昼:12ユーロのコースメニュー
夜:前菜・メイン・デザートのコースメニューで25ユーロ。グラスワインは約5ユーロ~

「Le Pre Verre」 8 rue Thenard 75005 Paris
Metro⑩Maubert Mutualite 日、月休み

# by tomoco0226 | 2006-07-19 07:01
2006年 07月 18日

7月18日(火)

7月18日(火)_d0003632_17465351.jpgよーく見て下さい。
「寿レ」って ^0^;
ムフタール通りにあるお寿司屋さん。友達が発見したのを機に、ここを通る度に気になって気になってしょうがない。先日もこのお店の向かいでビールを一杯、だけど「寿レ」が目に入って気になる。
どうして間違えちゃったんだろう?ただ、パリは中国人経営の日本食屋さんが多いので、こういうことも珍しくない、というよりむしろあり過ぎる!?

この件に関してはかなりうるさい友人sayakoさんがいます。もう少し覗いて見たい方は、こちらへアクセスを!!パリ小ネタをご覧下さい☆ 面白いネタ沢山持っています
喫茶ブログ パリ支部

# by tomoco0226 | 2006-07-18 17:41